剣道なみあし独行道

たすきを掛ける

概要

襷(たすき)って掛けたことありますか?
選挙や駅伝で見る?いえ違います。時代劇なんかで口にくわえて肩の周りにきゅきゅっと締めているアレです。
単に着物が邪魔だからそうしているのかと思っていましたが、意外や意外、姿勢矯正・運動機能向上に効果ありです。

効用

武道の世界では『立ち方三年』と言われているとか(特に空手?)
剣道でも立ち方(構え)は非常にうるさく言われますね。しかし、そうは言っても何を注意すればいいのかわからない方も多いのでは?

注意することの一つに肩の位置(胸の張り方)があります。
海外旅行をすると気づくのが、海外の人と日本人の肩の位置の違いです。
肩が胸の内側(前側)に入り、猫背になっている人が日本では多く見られます。
偏見かもしれませんが、女性に多いです。身内贔屓もあるかもしれませんが、単純に顔や肌、体つきだけを見れば日本人女性の方が美しいと思います。それなのになぜか欧米など海外女性の方が綺麗に見えてしまうのは、姿勢(猫背)に原因があると睨んでいます。

襷を掛けると何が良いのでしょうか?

矯正下着との違い

同じような役割を持つものとして、矯正下着がありますが襷とどうちがうのでしょうか?

どんなものが良い?

管理人は切れた面紐を2本、乳輪でつなぎ合わせて1本の襷にしています(胴紐でも可)。
無ければホームセンターで4〜8mm程度のクレモナロープを8尺(2.4m)程度買ってください。

能々稽古あるべし

目次に戻る