剣道なみあし独行道

捲き面まきめん捲き落とし面まきおとしめん

概要

相手の竹刀を捲き落とし、空いた面を打つ仕掛け技出端技として使うのも有効)の一つです。上手な人は相手の竹刀を文字通り”落とす”ことができますが、そこまで上手に捲ける人はそう多くはありません。
足捌き、手の内・手首の柔らかさ、わざの出しどころ、全てが整わなければ一本にすることは難しく、難易度は非常に高いわざです。
一方、その難しさの割に評価の低いようです。
有効打突ではなくて、竹刀落としを狙うわざとして認識されているためかもしれません。(Wikipedia/岡田守弘の エピソードもご参照)
実はなみあしを応用すれば、それほど難しくありません。ぜひ使えるようになって周りの剣士を驚かせましょう!(多用は厳禁!)

技の順序

ここでは歩行と外旋の原理を活かして、裏から剣道形七本目のように左足前で打突します。

技のコツ

練習法と注意点

打突を練習する前に

竹刀を持って

対人稽古

実践動画

Coming soon...

派生技

能々稽古あるべし

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